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口頭

鉱山跡措置に係る今後の取組み計画

坂尾 亮太; 佐藤 和彦; 小原 義之

no journal, , 

人形峠環境技術センターでは事業休止中の核燃料物質鉱山である人形峠鉱山および東郷鉱山を鉱山保安法及び関係法令に基づいて管理し、鉱山の跡措置に取り組んでいる。鉱山施設の中でも夜次鉱さいたい積場は地震等による坑水流出等のリスクも想定され、それが現実化した場合、社会的影響が大きいため、最優先事項と位置付けて跡措置に取り組んでいる。夜次鉱さいたい積場のうち、上流側の廃砂たい積場は平成24年度、25年度に覆土措置を実施したが、今後措置を予定している下流側の廃泥たい積場はセンター内の旧坑道から発生する坑水の一時貯留場及び処理の過程で発生する澱物等の鉱業廃棄物を集積する場としての役割を担っていることから、跡措置は各鉱山施設から発生する坑水の対策及び坑水処理の過程で発生する澱物等の鉱業廃棄物を集積する場の設置を先行して進めていくこととしている。本件では今後の鉱山施設の跡措置の進めるにあたり、跡措置の中期目標を立案するとともに、鉱業権放棄の申請時期における各施設の状態について検討を行った。

口頭

夜次露天採掘場跡地の地下水シミュレーション

福嶋 繁; 佐藤 和彦

no journal, , 

夜次露天採掘場跡地は、昭和52年から昭和62年に低品位のウラン鉱石を露天掘りした跡地である。この跡地内に浸透した地下水は敷設された暗渠をとおして集水井に集められ(以後、露天坑水という)、夜次鉱さいたい積場へ送られて、一時貯留されたのち、坑水処理して河川に放流されている。この露天坑水の鉄濃度が鉱山保安法や水濁法の法令値を超過し、ラジウム濃度が岡山県との協定値の基準を超過することが坑水処理施設の負荷となっている。この坑水処理負荷の低減や環境保全の観点からも露天採掘場跡地の地下水の流れや水質形成機構を明確にして、今後の対策検討に資することを目的に地下水シミュレーションに取組んでいる。本発表では、夜次露天採掘場跡地の地下水の特徴や地下水シミュレーションの取組みやこれまでの成果について簡潔に紹介する。

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